アウトランダーの充電施設について
三菱自動車のアウトランダーphevに乗っていますが、この車はガソリンエンジンとモーター、バッテリーを搭載しているのでガソリンだけでも、電気だけでも走る事が出来ます。
電気で走るには当然充電しなくちゃいけないのですが、自宅に充電設備(写真は一例)がない場合はお外で充電するしか無いです。
充電設備は2種類に分けられて、
1つは急速充電機。だいたい20分程で80%充電出来ます。早いですが、バッテリーに対する負荷が大きく、バッテリー劣化が早いと言われています。
2つめは普通充電機。だいたい3時間で100%充電出来ます。これがノーマルな充電設備で、バッテリーに対する負荷もノーマルです。
充電場所の
一つ目の候補はディーラーでの充電。
私は三菱車なので三菱自動車の充電会員カード所有で、三菱ディーラーであれば走行距離ベースの充電金額はガソリン価格よりも多少良い程度。
その他メーカーのディーラーでは明らかにガソリンがお得。うーむ。電気の優位性無いな。
二つ目の候補は各自治体の役所や公園などの施設。
こういった場所は基本的に無料の場合が多い気がします。充電時間は満タンまで3時間は必要ですが、買い物や行政手続き、公園で家族と過ごす間に無料で充電出来たら素晴らしいことです。無料はマジ神。
そもそも、アウトランダーphevにしろ、日産リーフにしろ電気自動車を使うなら自宅か職場で充電設備が無い場合はガソリンに比べ、経済的なメリットは無いです。急速充電の待ち時間も生産的とは言えません。
しかしアウトランダーphevの魅力は電気自動車の加速、走りの良さ、静粛性、アウトドアや災害時の電力確保(ガソリンさえあれば家電が1500w使用可)に目を向けても一長ありますので新しいモノ好きの人にこの車をオススメします。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/index.html